開院五周年を迎えました〈横浜市　梅の木眼科クリニック〉 | 横浜市から眼科医による目の健康のためのお役立ち情報をブログで発信

先週は暖かかったのに、今週は雪まじりなど落ち着かない陽気で体調がついていかない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか？ちまたは３連休であった事もあり、本日の外来は落ち着いていたように思います。

寒いおかげで花粉もそこまで飛んでいないようです。

予想では関東は3月上旬がピークのようですので、お薬等ご準備されていない方は来週中に準備をおすすめしたいところです。

さて、梅の木眼科クリニックは開院五周年を迎えます。開院当初は皆様のお役に立てるかとても不安で、スタッフ、協力業者様と試行錯誤しながらここまでやってきたように思います。

開院翌年からはコロナが始まって、いかに当たり前に診療を続けるのが難しいのかを嫌というほど考えさせられました。しかしながら、基幹病院がコロナで追われている間、診療所ができることは、病院に行かないで済む受け皿をいかに広げるかだと思い、できることは惜しまずやるというスタンスで診療して参りました。（もちろん足りないことばかりなのですが・・・）

五周年程度で振り返ることは多くはありませんが、コロナ禍が過ぎた今、より来院された患者様が満足できる治療はどうしたら良いのかスタッフ一同考える良い節目と考えております。また、多くの患者様に来院して頂き、その信頼にもっと応えられるよう日々努力していきたいと思います。

五周年を記念して、心ばかりの記念品を作成しました。

ドリップコーヒーなのですが、”まだゆめのつづき”（外部サイト）さんという、フェアトレードのコーヒーを輸入、販売されている会社さんにお願いして作成して頂きました。フェアトレードは公正な賃金を支払えるような価格で流通させている商品のことですが、ここの社長さんはフェアトレードを推進することにより、バリアフリーな世界になることの手助けをしようとされています。

当院も視覚障害のためのバリアフリーに一役買えることはないかと常日頃から考えており、共感できたのでお願いすることと致しました。

少ない数ではありますが、来院された皆様にお配りできたらと思っております。なくなり次第終了となりますことをご了承ください。

最後になりますが、ご紹介いただく近隣医療機関の皆様、たくさんの情報を下さる関係各社の皆様、諸先輩の先生におきましてはお世話になりっぱなしで感謝してもしきれません。これからもご指導ご鞭撻のほどお願い申し上げます。