横浜市の学校でも視力の健診の時期になりました。

query_builder 2022/04/25
近視一般眼科
gigaP5

 天気が良かったり、悪かったりを繰り返していますが、皆様体調はいかがでしょうか?

新入学のみなさま、新社会人の皆様は4月ももうすぐ終わりますが、新生活には慣れましたでしょうか?


 横浜市の小中学校でも早いところでは学校健診が始まり、視力低下の連絡用紙をもらって帰ってくるお子様もそろそろいらっしゃるかと思います。初めてもらって帰ってきた時はショックかと思いますが、成長の過程で近視による視力低下は小学校中学年くらいより顕著にみられることが多いです。

タブレットやスマホ、ゲームといった手元を見ることの多い時代ですので、どうしても視力が落ちやすいご時世ではありますが、横浜近視予防研究所というところから視力低下を防ぐための生活習慣アドバイスというものが提案されています。


〜視力低下を防ぐための生活習慣アドバイス〜


・正しい姿勢のために椅子や机の高さを調節する。

・明るいところで読み書きする。

・本は目と30cm以上離して読む

・時間を決めて読書やゲームをする

・1日2時間くらい外で太陽の光を浴びる

・ゲームやスマホは20分遊んだら20秒遠くを眺めて目を休める


 太陽の光の中で紫色光 が近視の進行を抑制するという研究結果があでていたりすることから、外で遊ぶことも大事ですと言われています。太陽の光が当たればいいので、体を動かすだけでなく、日光浴や、屋外での読書でも同様の効果は期待できると考えられます。


 また、近視進行抑制の啓発活動として、日本眼科医会が

【近視啓発動画 進む近視をなんとかしよう大作戦】と銘打って、ギガっこデジたんというコンテンツ動画を作成しています。  

小学生を対象に、新キャラクター「近視マン」がダークヒーローとして登場し、近視化を進めて学校を支配するというストーリーです。近視のメカニズムや近視になった人の発症リスクが高いとされる緑内障などの症状をアニメ化しており、お子様やご父兄様、学校の先生にもわかりやすく伝えるように作成された動画がありますので、お子様と一緒に近視のことを考えるきっかけとなれば幸いです。

ギガっこデジたんの動画はこちらよりご覧ください。


全世界的に近視が問題となっている昨今、これからも色々なトピックスが出てくるとは思いますので、またその時はブログでお知らせしたいと思います。


 

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梅の木眼科クリニック

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