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近視

メガネ処方やお子様向け治療をご提供

目はカメラのような構造をしています。目に入った光は水晶体を通って網膜で焦点を結び、それを視神経が感じ取り脳に伝えることで「見る」状態になるのです。近視は、眼球が楕円形に伸びてピントがずれてしまうことにより起こります。主な原因は遺伝ですが、近年はスマホ等の環境要因も大きいと考えられております。視力にお悩みの患者様のために、横浜市でメガネやコンタクトの処方のほか、お子様向けの治療をご提供しております。

お子様の視力低下進行を軽減させる目薬

視力が低下し近視と判断された場合、一般的な処置はメガネやコンタクトの処方となりますが、進行が止まることはありません。ただし、小児期のお子様に限っては、その進行を軽減させるための点眼薬「低濃度アトロピン点眼」がございます。シンガポールの国立センターの研究による開発で、2年間点眼することで約60パーセント進行を軽減させるといわれております。副作用を軽減するため濃度を薄めた薬ですので、ご安心ください。横浜市でお子様の目やお体の状態、ご希望などを確認し、充分なご相談のうえご提案いたします。

就寝中に角膜矯正する特殊コンタクト

比較的軽度の近視の患者様ための、「オルソケラトロジー」という特殊なコンタクトレンズを、横浜市にてご用意しております。就寝時に着用することで角膜の形状を矯正し、視力改善を目指すものです。矯正された角膜の形はある程度そのまま保ちますので、昼間はメガネやコンタクトなしで快適にお過ごしいただけます。取り扱っているのは「ブレスオールコレクト」という、日本人の眼に合わせて作られた国産レンズですので、ご安心ください。また、目の成長期にあるお子様の場合、視力低下の進行を軽減させる効果も認められております。

患者様の要望と健康を一番に考えご提案

近年のスマホやゲーム文化により、目を酷使する環境が原因による近視の方が大変増えております。そんな患者様のため、視力矯正するためのメガネやコンタクトレンズ処方を承っております。また、横浜市の若年層の患者様向けに、進行を軽減させる目的の点眼薬や特殊コンタクトレンズをご用意しております。患者様のご希望や目の状態を一番に考え、詳細をしっかりとご説明し充分にご納得いただいたうえで、ご提案いたします。
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