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緑内障
定期的な検査で早期発見することが重要
40歳以上の方の、約20人に1人がかかるといわれているのが「緑内障」です。視神経の障害により視野が欠ける病気で、失明の原因にもなります。病気の進行をくい止める治療を継続することで、生涯視力を維持して生活できるようになります。そのためには早期発見が重要なのですが、初期のうちは自覚症状がほとんどありません。横浜市のかかりつけ医として検査を行っておりますので、定期的なご来院をおすすめいたします。
長期にわたる点眼薬治療をサポート
視神経の障害が原因で起こる緑内障は、一度視野が欠けたら元に戻すことはできません。そのため、病気の進行を遅らせるための点眼薬治療がメインとなります。房水の産生を抑制するタイプと排出を促進するタイプがあり、進行具合をみながら使い分け、もしくは併用していくことになります。ときには長期間に及ぶ治療期間となりますが、横浜市の患者様との信頼関係を何よりも大切にし、患者様にとって本当にお役に立つ治療をご提案してまいります。点眼薬治療について不安なことや疑問点は、いつでもお気兼ねなくご相談いただけます。
相談しながら最適な治療・手術をご提案
点眼薬治療で効果が得られない、点眼薬の数を減らしたいという場合は、レーザー治療と手術という選択肢もございます。レーザー治療には2種類あり、どちらも施術時間5分程度のものです。痛みも少なく、必要があれば横浜市で当日すぐにできる体制を整えております。手術は近年、小切開緑内障手術が主流となっておきており、眼圧下降に効果があると認められております。患者様一人ひとりの症状やタイミングにより、どの治療・手術が適切かは異なりますので、随時患者様とご相談しながら、よりよい道を探ってまいります。
二人三脚で視力維持を目指します
眼圧上昇が原因で、誰でもかかる可能性のある「緑内障」は、自覚症状が少ないため、早期発見が何よりも重要になります。横浜市で眼圧検査、眼底検査、視野検査、眼底3次元画像解析などの定期検査を随時行っております。すぐに手術に踏み切ることは少なく、点眼薬での治療と経過観察がメインとなりますので、どうぞ怖がらずに検査にお越しください。患者様と二人三脚で、生涯の視力維持を目指してまいります。